池井戸潤さん原作ドラマ「下町ロケット2話」感想・評価・評判はどう?

半沢直樹と同じ原作者のドラマ「下町ロケット2話」感想・評価・評判はどう?

原作者が半沢直樹で大ヒットした池井戸潤さんのドラマ下町ロケットの2話目
感想や評価・評判はどうだったのか、見ていきましょう。

ドラマ下町ロケットタイトルロゴ
画像:下町ロケット公式

ドラマ下町ロケットの2話目の感想1人目

ナカシマ工業がでっち上げの事実で佃製作所を訴え裁判を起こし、
経営難の小さな会社が勝つのは絶対に無理だと思っていたところ、
人間性もよく弁護士としての腕もよい弁護士の神谷さんが
佃製作所を応援してくれて本当によかったと思いました。

裁判が長引くと佃製作所の資金がなくなり、倒産してしまう
という事実に、屈せずに、一か八かで逆に、ナカシマ工業を
訴えるという手法は考えもつかなかったので、斬新だと思いました。

社員の生活のために、一度は経営統合も考えた佃航平でしたが、
最終的には、自分の信じる思いを貫きとおし、
裁判でも、物を作るという情熱を語る姿が印象的でした。

私が裁判官であっても心打たれる言葉がたくさんありました。

そして、この物語でも裁判長が佃航平に心を打たれた様子が
わかり、すがすがしい気持ちになりました。

絶対絶命だと思ったのに、最終的に何十億もの和解金を
ナカシマ工業からもらえることになり、爽快でした。

1話でドキドキし、2話で解決するとは見ているこちらを
飽きさせないドラマでした。

そして、3話に向けて帝国重工との特許に関する
新たな問題も出てきて、またまた、次回も見過ごせない展開です。

ドラマ下町ロケットの2話目の感想2人目

下町ロケット第2話を見ての感想ですが予想外の展開が沢山
あって楽しくドラマを観る事ができました。

今回は佃製作所が裁判を続ける為にお金が必要ですが
そこでロケットのバルブの特許を取得する為に20億で
特許を売って欲しいというものでした。

そして佃製作所が行っている裁判の方は中島工業に有利と
思われる裁判長に変わってしまい窮地に堕ちいます。

しかしその裁判で社長の佃が技術への想いを語って裁判長に
届く事ができました。僕はこの佃社長の想いは現代の社会
でも失われつつある物でまだこんな頑固な社長がいるのかと
思うととても嬉しく思いましたし、
人間身があるドラマだなと思いました。

裁判にはこの結果勝つ事ができましたが、これからは帝国重工
というさらに大きな会社とのやりとりが組まれており、
今後佃製作所とのバルブの特許をめぐっての関係が
非常に見ものだと思います。

ドラマ下町ロケットの2話目の感想3人目

下町ロケット第2話の感想を書かせていただきます。

第2話の感想をひと言で言うと「逆転の回」ですね。

主人公の佃製作所がやられっぱなしのライバル企業に対し反撃に転じ、
50億以上の巨額の和解金をせしめることに成功します。

もともと訴訟を起こされて会社が乗っられそうなところから
始まったことを考えると見事な大逆転ですね。

帝国重工とのやりとりも実に見物でした。

帝国重工の人が佃製作所に特許料を払うから
技術を譲れと上から目線で頼んでくるのですが、

それに対して佃航平は拒否します。

帝国重工は技術を譲るなら20億出すと言ってきたので
普通ならここでもっと金を出せと条件闘争に入るのですが、
(実際帝国重工側も金額を上げる準備はあったようなので)

佃航平はあくまで自社技術の可能性にこだわります。

この辺のお金では計算できないロマン主義的なところが
この物語のキモなのでしょう。

ドラマ下町ロケットの2話目の感想4人目

大好きな池井戸潤さんの作品でとっても楽しみにしていました。

主演の阿部寛さんも、池井戸作品に出演されていた方々も
いらっしゃってすごくよかったです。

難しい言葉も出てきますが、内容はしっかり入ってくるので
ロケットに関して無知な私でも楽しんで観れています。

ドキドキハラハラするのはもちろん、
スカーっとスッキリな気分にもなります。

さすが池井戸作品!!

法廷での相手をギャフンとさせるところなんて気分爽快です。

池井戸作品には欠かせない、銀行とのやりとりも
面白くてこれもまた気分爽快でした!

この先、こう町工場がどうなっていくのか本当に楽しみです。

1話目で気になっていましたが、主演の阿部寛さんは
大福が好物なんでしょうか(笑)

口に粉をつけながら食べている姿が印象的でした。

この後も、大福シーンはあるのかな~。
そんな事も楽しみながら拝見しています。

ドラマ下町ロケットの2話目の感想5人目

恵俊彰さんが演じている弁護士の神谷修一がかっこよかったです!
すっごく頼りがいがあって、勝率の高さから勝てる弁護しか
しない神谷がしかける一か八かの勝負に胸が熱くなりました。
勝訴に等しい和解の判決を下された時の、皆さんの膝の上での
ガッツポーズに、私も一緒にガッツポーズをとってしまいました。

阿部寛さん演じる佃航平が裁判にでるときに着ていくシャツを
娘の利菜が手を傷めているのにも関わらず、だまって反対の腕で
アイロンをかけてくれているところなど、素直になれない、
いろいろな悩みを抱えている年頃の娘らしい、
優しい行動だと思いました。

最後の元メインバンクの白水銀行がのこのこと佃製作所に
やって来て佃に一括されるところは爽快でした!

裁判でもかち、白水銀行のハナを明かしたりと最高です!
ところどころに見せる阿部寛さんのコミカルな演技も
くすっと笑えて面白いです。

ドラマ「下町ロケット2話」感想・評価・評判はどうだった?

1話のときもそうだったのですが、やはりかなりの好評価でした。
ものづくりに情熱をかける中小企業、思わず応援したくなりますよね。

大企業に屈しない、熱い情熱が、視聴者をがっちりつかんでいる
感じです。すかっと、気分爽快だった、面白かったという感想も
多く、評判もよかった2話でした。

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