半沢直樹と同じ原作者のドラマ「下町ロケット3話」感想・評価・評判はどう?
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半沢直樹と同じ原作者のドラマ「下町ロケット3話」感想・評価・評判はどう?
半沢直樹で大ヒットの池井戸潤さんのドラマ下町ロケットの3話目
の感想や評価・評判はどうだったのか、見ていきましょう。
画像:下町ロケット公式
ドラマ下町ロケットの3話目の感想1人目
今回は帝国重工が佃製作所が持っている特許を
なんとか買い取ろうというところから話が展開しました。
今までそんなに儲からなかった製作所の多くの社員は、
先日の裁判の和解金と今回の特許売却で得る20億円で、
会社は潤うと喜んでいました。
しかし、私は、特許は売却せずに、使用料をもらったほうが
絶対に儲かると思っていました。
これからは、ずっと、使用料をもらって、会社が安泰だと
私が経営者なら、そこで安心します。
しかし、佃航平はやはり、物を作る人なんだなあと思わされました。
航平は特許を売りもしないし、使用料を貰うということもせず、
自分たちがロケットの部品を作るという提案を出します。
私は、また失敗したら、大変だと思い、そんなことはやめて、
特許の使用料をもらったほうが絶対いいとドキドキしましたが、
佃製作所の社員の手作業の素晴らしい部品の仕上がりを見て、
佃航平の思いは正しいと思いました。
ロケットの開発を手掛ける帝国重工の財前も手仕事の
素晴らしさに心を打たれたように見えました。
第4話では、特許を買いッとって全部自社の部品で
ロケットを制作したいという思惑がある帝国重工の
重役たちをどうやって、財前が説得するのかが
気になります。
ドラマ下町ロケットの3話目の感想2人目
下町ロケット第3話いよいよ帝国重工が佃製作所の
ロケットのバルブの特許を本格的に取得しに
来るというものでした。
しかしそこで社長の佃はバルブの特許を売り渡すのではなく部品を、
提供させて欲しいという案を出しました。
そこで工場を案内しているとその佃製作所の技術の高さに
帝国重工側が、驚き部品提供を認めざるえないというものです。
自分はどんなに小さな会社でも、しっかりとした技術と
確固たる執念があれば大きい会社も認めさせれる
とても嬉しかったです。
佃製作所は社員それぞれの技術があるためその評価を
巡って対立もありますが想いをぶつけ合って成長して行く
その姿に会社とはこうあるべきだというものがわかりました。
今後は部品提供をする帝国重工の技術員との勝負となってくる
のでそれを佃社長と、社員がどの様に切り抜けて行くかが
見ものだと思います。
ドラマ下町ロケットの3話目の感想3人目
下町ロケット3話を見た感想を書かせていただきます。
3話の感想をひと言で言うと「動揺の回」ですね。
2話でライバル企業を法廷闘争で叩きのめし、
さらに技術を譲れば帝国重工から最低20億はお金をもらえると言う
圧倒的優勢な状況で、主人公である佃は帝国重工にとんでもない事を提案します。
それは帝国重工に佃製作所の作った部品を使ってくれと、
それで、うちの部品を使ったロケットを宇宙にいかせてくれと
物凄い内容の逆提案をするのです。
これには帝国重工だけでなく身内である佃製作所の社員まで動揺します。
それは当然です。せっかく大金が転がり込んでくるチャンスなのに、
それを蹴って自分の会社で一部の部品を作ったロケットを宇宙に飛ばすという
夢を優先しようとしているのですから。
私がここの従業員だったとしても「この社長何を考えてるんだ」と思ったことでしょう。
この社長提案で会社内が混乱したところで4話に続くのですが、
これからどうなるのか楽しみですね。
ドラマ下町ロケットの3話目の感想4人目
若手社員たちの「自分の夢のために会社を私物化するな!」という言葉や
「夢で金が稼げるのか?」。これがリアルな声だと思います。
けれど、その考えも凌ぐ、阿部寛さん演じる佃航平さんのモノづくりに
対しての熱い思いは、先人の研修者や技術者たちの思いを受け継ぎ、
モノを作るうえで、根本的な大切な部分をもつ人の心には届きますね。
「難しいからこそやる価値がある」という佃の熱意や社を愛する社員を
目の当たりにした吉川晃司さんが演じるた財前が「特許買取」から
「部品供給への検討」をと心を動かされたのには、自分の過去が大きく
影響してると思いました。
自分があの時、佃と同じようにしていたら、今はどうなっていたのだろう?
自分と佃を重ね合わせて、自分の夢やモノづくりに対する思いを
託したくなったのかもしれません。自分の立場があるにもかかわらず、
ここにもまっすぐに夢をおう男の姿あるように思えます」。
ドラマ「下町ロケット3話」感想・評価・評判はどうだった?
佃社長は一体何を考えているんだ?と言う意見と、
佃社長の判断・意見は正しかったという意見と、
色々ありました。
実際、私も社員であったら、社長への不信感をあらわにして
いたかもしれません。
社員それぞれの生活がかかっているわけで、
社長の夢のために、自分達社員が路頭に迷うよう可能性の
あるような判断はして欲しくないと思います。
ドラマですから、よしとしましょう!
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