ドラマ「エンジェルハート」1話原作との違い感想ネタバレあらすじ3
話題のドラマ「エンジェルハート」第一話が終わりました。
原作を基にした実写ドラマなので、原作と同じところ、
違うところが多々ありましたので、
感想をふまえつつ、原作との違いをご紹介していきます。
原作との違いを紹介していくので、細かいところは省略します。
この記事は
実写ドラマ「エンジェルハート」1話原作との違い感想ネタバレ1
ドラマ「エンジェルハート」1話原作との違い感想ネタバレあらすじ2
の続きです。まだお読みでない方はよろしければどうそ。
★ドラマエンジェルハート1話後半 リョウ、冴子、ファルコン
<レギオンとは>
犯罪組織に詳しい冴子署長の「レギオン」の説明がキャッツアイにてありました。
いろんな外国で組織犯罪をしている・・・
かなり大雑把な組織です。
後々、この組織による事件がおきていくのだと思います。
正体が分かりやすく、ハデなマークをつけているのはなぜでしょうか。
秘密組織なので、そこも秘密っぽく隠したほうがいいのではと思います。
グラスハートが暗殺したり、自殺したり、このあたりは原作と同じですが、
原作では組織との連絡はガラケーでした。
ドラマでは今風にスマホでした。
しかし、ドラマではグラスハートの自殺は警察にばれています。
原作ではそこは描かれていません。
「身寄りのない子供を戦闘員に育てている」らしいレギオンの情報。
なんだか、リアル世界にもあるテロをおこなっているあの国みたいですね。
<香とグラスハートのであい>
ここ大事!!原作では大事なシーンでした。
香とグラスハートが会話します。
混乱するグラスハートに、落ち着くように悟す香。
しかし、ドラマでは香はニコリと微笑むだけ。
たしかに、ドラマでは香がしゃべってしまっては、
視聴者が混乱してしまうかもしれませんが、大切なシーンの一つが消えました。
そして、神社みたいなところでシンホンと出会います。
シンホンを置いていくグラスハート。
シンホンも、こう個人行動ばかりとり、敵である人たちに会いまくっていることに
他の組織の戦闘員たちは気が付かないのでしょうか?
シンホンもかなり、身の危険が及んでいると思いますが・・・
格好も目立ちますし・・・
<グラスハートとリョウ>
キャッツアイでの会話。
ここも原作どおりです。
防弾ガラスも再現されて良かったです。
銃はファルコンに預けているんですね。
冴羽リョウなら、いつも身につけていないとしっくりこないと思います。
バズーカ+ファルコンもかっこいい再現です。
ここからやっとアクションですね。
しかし、待ちに待ったアクションも小規模に縮小されています。
原作では、新宿の街(ホテル街)が戦場になります。
組織の戦闘部隊VS新宿にいる傭兵仲間が戦争のように争います。
グラスハートも屋根の上を駆け回り、新宿ルミネの上から上手に飛び降ります。
そのド派手シーンをドラマでやってくれるかなと期待していましたが・・・
残念です!
(現実的に無理だと思いますが、やはり見たかったですね)
★ドラマエンジェルハート1話後半 アクション
<シティーハンターとグラスハートの戦闘>
武器を借りたところで、グラスハートも本来の暗殺者っぽくなりました。
リョウとグラスハートの銃撃戦や格闘シーンもかっこよかったです。
しかし、シンホンは簡単に組織を裏切ってしまいましたね。
★ドラマエンジェルハート1話後半 シャンイン
<シャンインの名前>
グラスハートには本名がありませんでした。
幼い頃から戦闘員になるための訓練を受けていたからです。
原作では訓練のすさまじさが細かく紹介されていましたが、
テレビドラマでは描けるはずもなく・・・
しかも、「シャンイン」の名前をリョウに教えたのが、
なぜかシンホンでした。
原作では、父親でもある組織のボスが、自分の名前をリョウに託します。
組織のボスである自分はシャンインに父親だと名乗ることはできません。
そこで、リョウに父親代わりを頼み、失われていた名前も託します。
ジーンとくるシーンなのですが、カットになり、
シンホンが「組織の記録を調べた」の一言で解決されてしまいました。
なんじゃそらーーーー!と原作を知る視聴者は叫びたくなります。
★ドラマエンジェルハート1話 感想 原作との違い まとめ
予想通り、原作三巻までを90分にまとめました。
無理やり感がありますが、時間が限られるテレビドラマでは仕方がないのかもしれません。
キャラクターは原作どおり、役者さんの努力の成果でイメージに近づいていると思います。
これから、公式HPで紹介されていないキャラクターもいっぱい出てくるでしょうね、
どのエピソードが、どんな感じで作られるのか楽しみです。
シャンインがシティーハンターになってから、探偵色が強くなるのでしょうか?
次回予告では、ちらりと香のお兄さんが出ていたような気がします。
お兄さんなくしてはシティーハンターはありませんからね!
公式HPに名前がなかったので、でるかどうか分からなかったです。
ちらりと出ただけで誰か分かる再現率もすごいなあと思います。
これからどんなお話になるか、来週が楽しみです。
★エンジェルハート1話中半 リョウと出会う
<レギオンに追われるグラスハート>
それにしても、ドラマのグラスハートは弱すぎます。
いらついてくるほど弱すぎます。
それではわざわざ助けるほど優秀な人材ではありません。
いくら病み上がりの体でも、一流の暗殺者なので、かなり強いはずです。
銃も街のいたるところに隠している設定が原作にはありました。
それはもちろんドラマではありませんね。
原作のグラスハートはカリートぐらいの敵は武器がなくてもかっこよくやっつけてしまいます。
逃げている姿もグラスハートっぽくない。
弱弱しすぎます。
逆にカリート強すぎ!
何かの施設に追い込まれてやっとリョウに会えました。
原作では、リョウと再会するのは新宿駅です。
シティーハンターに依頼する際に使う新宿駅の掲示板を探しに行きますが、
もう時代の流れで撤去されたことにショックを受け、
倒れたところをリョウに助けられる感じですた。
話は飛びますが、昔の「シティーハンター」が少年ジャンプで連載されていた時代、
駅に置いてある掲示板に少年たちが「XYZ」を書き込んでいました。
新宿じゃなくても、どこの駅でも必ず書いてありました。
懐かしいです。
以上、お読みいただきありがとうございました。
続きの第2話の記事はこちらです。
ドラマ「エンジェルハート」2話原作と実写の違いと感想・ネタバレ1
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