下町ロケットの独立行政法人pmeaとPMDA、厚生労働省との関係

下町ロケットの独立行政法人pmeaとPMDA、厚生労働省との関係

下町ロケットのにて、pmeaという独立行政法人が出てきました。
日本には、現在PMDAという組織があり、ご存知の方は、
あれ?PMDAじゃなかったっけ?って思った方も多いと思います。

独立行政法人pmeaとは一体どんな組織なのか?
また、PMDAについても深く調査しました。

下町ロケットの独立行政法人pmeaとは?何の略?

pmeaという独立行政法人は、ドラマ「下町ロケット」の中だけ登場する、
架空の組織で、実在しませんのでご注意下さい。

pmea独立行政法人 医薬品医療器具総合機構
画像:TBS下町ロケット

pmeaは、ドラマのシーンでも解説がありましたが、
独立行政法人 医薬品医療器具総合機構のことであり、
ロゴの下にも、
pmea
「Pharmaceutical and Medical Equipment Agency」
との記述がありました。

医薬品や、医療器具を、開発段階から審査や指導などを一気に
このpmeaが受け持ち、最終的に厚生労働省が認可をするという
仕組みが出来上がっているのだとか。

物語の設定では、
厚生労働省としても、そこまでの専門家をあつめて、
ものすごく大量の医薬品・医療器具を審査・指導するのは、
大変なので、こういった仕組みになっているのでしょう。

ただ、こういう組織って、実質の天下り先などに
なっていそうな感じですよね。

次項にて、PMDAの解説をしますが、ドラマのような
悪どい組織と思われないように、実際の団体名を使わずに、
この架空の組織[pmea]を使ったのだと思われます。

下町ロケットの団体組織ににているPMDAとは?何の略?

PMDAは、現在の日本に実在する団体組織であります。

PMDAは、
「Pharmaceutical and Medical Devices Agency」を省略したもので、
日本語的には「医薬品医療機器総合機構」になります。

医薬品医療機器総合機構

pmeaのような悪い組織ではなく、きちんと医療機器や医薬品を、
治験から、しっかり指導・審査承認する組織であります。

下町ロケットの独立行政法人pmeaとPMDA、厚生労働省との関係まとめ

下町ロケット後半のガウディ編にて登場の
独立行政法人pmeaについて解説してきました。

pmeaは、あくまで、架空の組織であることを踏まえて、
下町ロケット本編をお楽しみいただくようお願いいたします。

現実にある、PMDAは、天下りや裏金、口利きなどをしていない、
しっかりした組織である点ですので、お間違いなく!

最後まで見ていただきありがとうございます。

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