エンジェルハート6話山の手緑道詳細や原作違い、感想ネタバレ1
エンジェルハート6話遠山一真役の渋谷謙人や原作・感想やネタバレ1
エンジェルハート6話の感想や原作との違いをネタバレを含めて
紹介します。6話の、犯人の通り名「山の手緑道の悪魔」
の、山の手緑道についても紹介します。
今回は原作では結構ハードなシーン(猟奇的な・・・)が
多々あるので、ドラマ化は難しいかなと思っていましたが、
ドラマ化されましたね。
今回は香の兄、シティーハンターの生みの親、
槇村秀幸の死因がはっきり解明されます。
前回、槇村兄登場回では、死因はぼんやりとされて謎でした。
今回になってやっと死因がようやくはっきりします。
そして、リョウ、香、冴子の関係がはっきりされ、
シャンインもその三人の絆の仲間入りできるのか?!
原作との違いも多々あったので紹介します。
エンジェルハート6話の感想、原作との違いネタバレ1
冒頭は、
死んだはずの槇村兄妹の二人のシーン。
泥酔した槇村兄、励ます香。
ドラマのみ方は槇村兄が酔っぱらうまでのできごとは
想像しないといけないようになってますね。
「ああ、プロポーズできなくてヤケ酒したんだな」
というぐらいにしか。
原作にはばっちり書かれています。
ネタバレなので、ドラマをまだ見ていない方は飛ばしてください。
★槇村は冴子にプロポーズしようと、
指輪を用意して高級レストランを予約していた。
二人で個室で会話をしなだら食事をする二人。
冴子もなんとなく、槇村のそわそわした態度に期待を持っていた。
しかし、会話は槇村の何気ない一言で喧嘩に発展してしまう。
槇村は、遠山一真(渋谷謙人)逮捕はシティーハンターの協力があったからだと、
言ってしまい、当時警察官の立場からシティーハンターを反対していた冴子は怒ってしまう。
槇村は警察の枠にとらわれたやりかたではだめだと説得するが、
結局大ゲンカになり、プロポーズできずに二人は帰ってしまう。
そして、後日、遠山が脱走し、事件は起きてしまう。★
エンジェルハート6話の感想、原作との違いネタバレ2
ドラマでは槇村兄妹の夢を見たシャンインは、
リョウに電話して「確認してほしいことがある」
といい、キャッツアイで待ち合わせをして、
リョウはシャンインの言われた所(香のクローゼット)から指輪を見つけ、
「あったぞ」と出します。
原作では、リョウとシャンインは同居していて、
シャンインは香の部屋を使っているので、
夢を見たシャンインは自分でクローゼットを探して見つけます。
リョウと香の回想シーンでは、
兄の気持ちを知らせたい香はリョウに相談していましたが、
原作では、シャンインが香の心臓から教えてもらって、
シャンインは気づきました。
冴子さんが槇村のお墓に怒るシーンでは、
高島さんの大河ドラマの女優っぽい演技されていましたが、
原作ではコミカルに描かれていました。
だからもっと冗談ぽく演じてほしかったです。
オカマさんのシーンも相変わらず短時間なのに、
面白いですね。
ホーリーさんの短い時間に膨大な情報量のせりふを
早回しのようにペラペラと話す山寺さんはさすがですね。
オカマのロッコさんもいい味だしていました。
ホーリーのお店の常連のたーちゃんですが、
オカマトリオがオリジナルキャラなので、
たーちゃんも原作には未登場なので、
よくわかりません。
原作ではターゲットにされたのは、
お水の女性ばかりでした。
冴子さんに送られたメールの差出名も原作とは違いますね。
「山の手緑道の悪魔」
というのはオリジナルですね。
通り名があったほうがわかりやすいからでしょうか?
この山の手緑道って実在するのか
調べてみました。
以下のホームページに詳しいことが書いてありました。
解説はこんな感じです。
都内山の手の緑道: magnoliaより引用
私のオススメは、自転車で行く「都内山の手の緑道」です。
「緑道」とは聞きなれない言葉で、私も山の手に引っ越すまで正直聞いたことがありませんでした。
これは、字のごとくの単なる植物で緑化された道、ではありません。正体は「川」です。
山の手台地を流れる川の多くが、洪水対策・道路拡張の目的で地下に暗渠化されました。その上に樹木を植え、
小道をつけて細長い公園のような道にしたものが「緑道」です。
写真つきで解説されていますので、よろしければご覧ください。
他にはそれらしい名所の知名について言及しているホームページはありませんでした。
なんと、山の手緑道がどこなのか判明しました!
「山の手緑道」ロケ地はここです!
幕張メッセ・幕張イオンの近くでした!
千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目3番になります。
引用:http://www.ntv.co.jp/angelheart/
亡くなったたーちゃんのもたれかかっている案内石碑は、実在していませんね。
ドラマでは、ここで、槇村秀幸と、モッチーの店の常連客
「たーちゃん」の死んだ場所は山の手緑道でしたね。
原作では、新宿の虹の橋でした。
にじの橋は都庁の近くなので、
さすがにドラマ化は難しかったでしょうか?
遠山一真(渋谷謙人)の初登場のシーンでは、
遠山一真(渋谷謙人)はドクの診療所でしたが、原作では本屋さんでした。
本棚の上のほうにある「最新銃器大全」なるマニアックな本を
遠山に取ってもらうことで出会い、その時に思わず銃を突きつけるのでした。