大河ドラマ真田丸の梅に嫌い・イライラの声・感想続出！

2016/4/26 2019/7/13 ドラマ

画像：NHK大河ドラマ「真田丸」

今年から始まったＮＨＫ大河ドラマ真田丸の見どころのひとつに、
主人公真田信繁の妻役が誰かということがあるのではないでしょうか。

当初配役が発表された時には、
長澤まさみ演じる幼馴染・きりが妻だと信じて疑わなかった人も多いはず。

ところが信繁は下級武士の娘・梅に最初からべたぼれなのです。

NHK大河ドラマ公式サイトでの梅の解説はこんな感じです。

信繁の初恋の女性。真田の郷の地侍・堀田作兵衛の妹。信繁最初の子を産む。

なにかと信繁につっかかり、素直に好意を口に出すことができない
お転婆なきりに比べ、黒木華の演じる梅は何事も控えめ。

優しい笑顔と時には芯の通った言葉で信繁を励ますのですが、
男性から見れば理想の女性なこのヒロイン、女性視聴者からは
「嫌い」「見ていてイライラする」との声・感想が漏れ出てきます。

それもそのはず、男性に対しては純情に見えて、実際には冷徹な策略家。
こんなタイプ、けっこう周りにいるものです。

画像：NHK大河ドラマ「真田丸」

その梅の本領が発揮されるのが、妊娠を機に信繁と結婚するシーン。
花嫁衣装に身をつつんだ梅は、まだ思いを残しながらも祝おうとする
きりに対して、それまでの控えめな態度が嘘のようにきっぱりと
「自分の旦那」宣言をします。

そしてさらに驚愕の事実が発覚。実は梅は妊娠などしておらず、
結婚するために信繁についた嘘だったのです。

身分差から嫁として認めない信繁の母親に対しても、おなかを
さすりながら笑顔で接するその根性と来たら、
昼ドラに出演していてもおかしくありません。

結果的にはきちんと赤ん坊も生まれ、真田の領地が攻められた際には
人手が足りない中、自ら伝令役を務めるなど常に自分のすべきことを
見定めているキャラクターではあるのですが、その頑固一徹さが
周囲の迷惑になっている部分もあるために、
共感は得難かったのかと思います。

メインヒロイン・きりは果たして女性の支持を得られる妻に
なっていくのでしょうか、今後の展開に期待です。

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