半沢直樹原作者のドラマ「下町ロケット1話」感想・評価・評判はどう?
Contents
半沢直樹と同じ原作者のドラマ「下町ロケット1話」感想・評価・評判はどう?
下町ロケットの1話目は、原作者が半沢直樹で大ヒットした池井戸潤さん
ということもあり、
下町ロケット1話目の視聴率は16.1%を記録し、注目されました。
下町ロケット2話目の視聴率は17.8%といい感じに伸びました。
ちなみに、
半沢直樹の1話目は19.4%で、
半沢直樹の2話目は21.8%と同じような動きをしていました。
そして、最終回は42.2%と驚異的な視聴率をたたき出しました。
下町ロケット1話のみなさんの感想・評価は
どうだったのか、見ていきましょう。
画像:下町ロケット公式
ドラマ下町ロケットの1話目の感想1人目
あの話題になったドラマと同じ原作の人のだと知って、
一話目は期待満々で視聴しました。
キャストによってドラマの出来も変わると私は思っていますので、
主演の阿部寛のお芝居に一番興味を持って見始めたところ
上手かった~。ぴったりのキャスティングと納得させられました。
わきを固めている俳優さんも個性が際立っている様な人が多くて、
でも、それが一人一人ちゃんと合っているので、
この先が楽しみになりました。
内容も、裁判の場面、工場内での意見の対立等あり、
でも最後には胸がスキッとする場面があり緩急があって
引き込まれました。
私的には出向されていた銀行員の行動、言動に心を動かされました。
実際の中小企業の実情、日本のモノづくりの凄さも
これが実際の話としてあり得るのではと思いました。
一件男性向けに思えますが、同じような展開の恋愛物に
飽きている女性にも、とても楽しめる今秋一番のドラマだと思ってます。
ドラマ下町ロケットの1話目の感想2人目
元宇宙科学開発機構の研究員であった阿部寛さんが演じる佃航平は
自分が開発したロケットエンジンをつんだロケットの打ち上げでの
失敗の責任をとり、研究者から経営者として立場をかえてもなお、
自分の夢であり力を注いできたロケットエンジンの開発を
あきらめきれない佃航平がものづくり日本の精神を大事にして、
奮闘する物語です。
むずかしい年頃の佃利菜(土屋太鳳さん)との関係も、
どこの家庭でもみられますね。ちょっと複雑な親子関係にも
頭を悩ませ、会社のことにも悩み、八方塞の佃航平を救う、
共に力を合わせてきた仲間たち。
大口の取引先を失い資金繰りに窮したり、ライバル企業の
ナカシマ工業から特許侵害で訴えられてしまったりと
良くないことが続きます。
さらに、良くないことが続くときってほんと続くんですよね。
大企業の「帝国重工」までも自社で開発したバルブシステムが、
佃製作所が特許をもっているバブルシステムと製品特許に
触れものだと判明し、その問題をどんな手を使ってでも
解決しなければならない宇宙航空部の財前部長(吉川晃司さん)の
戦略が交差します。
大企業が中小企業に足元をみるかのような提案をするところは、
資金繰りがむずかしくなった中小企業にとって、
煮え湯を飲まされるようなことだと思います。
私が一番ぐっときたシーン立川談春さん演じる、
経理部長の殿村が流した涙です。
これだけ自社愛にあふれた社員がいることは
企業にとっての宝だと思いました。
ドラマ下町ロケットの1話目の感想3人目
下町ロケットは阿部寛さんが主役ということで、
絶対に面白いドラマだと期待してみました。
大きな期待を持って見たにも関わらず、その期待は裏切られませんでした。
第一話では、阿部さん演じる佃航平がロケットの打ち上げに
失敗する責任を取る形で元宇宙科学開発機構の
研究員という輝かしいポジションを追われました。
そして、父親が経営していた東京の下町の
佃製作所という工場の経営者になります。
しかし、航平は自分の立場を落ちぶれたものと感じたりせずに、
相変わらず、特許が取れるような新しい発明に力を
注いで生き生きしている様子がとてもよかったです。
しかし経営難になったところに、大きな会社から事実を捏造して
訴えられるということになり、絶対絶命だと1話で
すでにドキドキしてしまいました。
航平のお父さんの時代から工場の弁護士はあてにならないし、
人間性にも問題があり、本当にハラハラドキドキした第1話でした。
真面目な話に時折でる、阿部さんのコミカルな演技は最高でした。
航平役に阿部寛をキャスティングした人はすばらしいと思いました。
ドラマ下町ロケットの1話目の感想4人目
この下町ロケットの第1話は、主人公の佃の会社である
佃製作所の特許が大企業である中島工業に奪われそうに
なるというものでした。
自分はこの中島工業があの手この手を使って佃製作所から
特許を奪おうとするその悪い所が見ていてとても面白かったです。
そして裁判を続ける為には大変大きなお金が必要なため
続けるか迷っている所で社員が裁判を、続けて欲しいと
思って佃を後押ししたところは非常に感動しました。
社員と社長、本来ならあまり関わる事のない人達ですが
佃製作所の関係は非常に近くアットホームな感じがするので
とてもいいと思いました。
あと今後のキーパーソンになってくると思われる
帝国重工のロケットの実験の迫力は凄まじい物があり
今後佃や佃製作所とどの様な感じで関わっていくのかが
非常に注目しています。
第1話でドラマの入りとしては非常に面白かったです。
ドラマ下町ロケットの1話目の感想5人目
下町ロケット1話を見た感想を書かせていただきます。
1話の感想をひと言で言えば「落としの回」ですね。
物語には落とした後あげるパターンと、
あげた後落とすパターンがありますがこれは前者の物語なのでしょう。
主人公が働いている佃製作所が銀行とか取引先、
あげくにライバル企業にぼこぼこにやられます。
ライバル企業に特許権の侵害だと言いがかりとつけられ
嫌がらせの訴訟に巻き込まれて疲弊していくさまは
逆転のために必要な物語の「タメ」だとはいえ見ていて辛いですね。
その後ライバル企業にやられっぱなしのダメ弁護士が有能弁護士に
交代して、佃製作所がままならない世の中に反撃の態勢を
整えるところで話が終わるのですが、
これは先が楽しみですね。
まあ常識的に考えるとここから奇跡の大逆転が起こるのでしょうが、
先がだいたい読めていても面白そうです。
やはりこういうオードソックスなドラマが一番いいですね。
ドラマ「下町ロケット1話」感想・評価・評判はどうだった?
みなさん、やはり、半沢直樹の原作者の話とあって、注目していたようで、
皆さんの感想としても良いものばかりでした。
一話目でつまらない感想のドラマもいくつもあったので、
この下町ロケットは、総合的に1話目から引き付けた
好評価ドラマであるといえます。
関連:
下町ロケット1話あらすじ田辺弁護士役の阿藤快口癖や死因と画像
下町ロケット第2話のあらすじ感想、視聴率~田端耕二裁判官・裁判長