ドラマ掟上今日子の備忘録1話あらすじ,キャストと相関図忘却探偵
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ドラマ掟上今日子の備忘録1話あらすじ,キャストと相関図忘却探偵
ドラマ掟上今日子の備忘録1話が放映されました。あらすじ・キャストと
相関図、忘却探偵シリーズについて解説します。
ドラマ掟上今日子の備忘録第1話相関図
日テレ公開の相関図はこちらです。
画像:日本テレビ掟上今日子の備忘録
ドラマ掟上今日子の備忘録第1話キャスト
掟上今日子(おきてがみきょうこ)役:新垣結衣
置手紙探偵事務所の所長さん。
ガッキーとよばれる新垣結衣さんが演じています。
寝てしまうと、寝る前の日の記憶を忘れてしまうことから、
忘却探偵とよばれている。
この不便なような、便利なような能力は、他にもれては
困るような極秘情報がからんでくる事件に最適である。
また、今日子は、どんな事件でも1日で解決するという
ことで有名な、最速の探偵として知られている。
1日で忘れてしまうため、大事なことは、体に
マジックにてメモしている。
隠館厄介(かくしだて やくすけ)役:岡田将生
名前は「やっかい」ではなく、「やくすけ」と読みます。
名前からして、やっかいな災難にみまわれてしまう、男性。
なんと、生まれたときから、常に運が悪いんだとか。
いろいろな事件や災難にまきこまれてしまうため、
安定した仕事につくことができない。
そこで、よく、探偵により、事件を解決してもらうのだが、
とある事件にて、今日子と出会って、好きになってしまう
のであるが、彼女は忘却探偵。一晩経った次の日には、
あなた誰?といった感じで、「はじめまして」と
言われ、がっかりするが、めげずにアタックしていく。
次に紹介する、絆井に、探偵の派遣を頻繁に依頼する。
絆井法郎(きずない ほうろう)役:及川光博
アパルトパン(フランス語で、アパートの意味)「サンドグラス」のオーナー。
そこで、カフェと、探偵斡旋の仕事をしている。
とても軽い感じの人で、厄介に今日子さんを紹介する役割を
する。いろいろと謎の多い人物で、この人は原作に登場しない
オリジナルキャラクターです。
先ほど紹介した、隠館厄介は、一番のお得意様である。
また、どうやら、今日子さんの過去を知っているようである。
そんなところも謎をよんでいます。
原作を知っている方も、こういうオリジナルがあると、
違いを思い出しながら楽しめますよね。
ミッチーや王子と呼ばれている、及川光博さんが演じます。
也川 塗(なりかわ ぬる)役:有岡大貴
絆井のもとで働く従業員。
仕事としては、探偵斡旋所にとうろくされている、探偵達のリサーチを引き受ける。
変装も得意で、潜入捜査の際には、特に活躍する助手である。
よく厄介からの依頼を、探偵の今日子さんへ依頼する。
時々、今日子さんから、捜査を手伝ってくれるように依頼される。
このキャラクターも、絆井と同じくオリジナルキャラクターであり、
原作ストーリーがわかっているかたにとっても楽しめる要素の1つです。
幕間まくる(まくま まくる)役:内田理央
絆井のもとで働く従業員で、彼女は
アパルトマン(アパート)やカフェの仕事を主にこなす。
見た目によらず、武術が得意。
そのため、事件の中で、たたかうこともあるかも!?
猫ちゃん
アパルトマン(アパート)「サンドグラス」
・探偵斡旋所にいる、毛がふさふさの猫ちゃん。
一番偉いとされている。
ドラマ掟上今日子の備忘録1話あらすじとみどころ
今季話題のドラマの中で、とくに話題となっているシリーズがドラマ「掟上今日子の備忘録」あらすじと第1話の
みどころをご紹介します。
1.どのような内容か
岡田将生演じる主人公の隠館厄介(かくしだて やくすけ)は、「史上最も運が悪い男」。
その「つきの無さ」は恐ろしいほどで、仕事を何十回とくびになり、道を歩けば
鳥のフンに見舞われるくらいです。
そんな厄介がこのたび見舞われた不幸は、勤め先の研究所でのSDカード紛失。
セキュリティの完璧な密室で消えてしまったSDカードには機密が入っており、
それを盗めるのは部屋にいた5人の所員(厄介含む)だけ。他の所員からなぜか真っ先に
犯人として疑われた厄介は、外部の知人(及川光博)に連絡して助けを求めます。
そこで厄介の無実を証明するために研究所へやって来たのが、
白髪の美女探偵「掟上今日子」(新垣結衣)でした。
2.掟上今日子とは?
新垣結衣演じる掟上今日子は、白髪の美少女というその見た目もさることながら、
性質も普通ではありません。彼女のモットーは「事件をスピード解決すること」。
なぜなら一度寝たら、彼女の記憶はリセットされてしまうからです。
掟上今日子は、その日一日で解決できる事件だけを請け負う「忘却探偵」なのです。
けれどその腕は確かで、一見して不可解な事件も彼女にかかれば
あっという間に(ほぼ一日で)解決されてしまいます。
3.第1話のみどころ
このドラマの原作者はミステリ界の鬼才、西尾維新です。その作りこまれた本格ミステリの
謎解きを、主人公厄介と一緒に考えてみるのも一興です。
また原作者の小説の雰囲気がドラマに反映されているのもみどころ。
カラフルでビビッドな文字を前面に押し出して、物語を勢いよく進めていくのは、
原作が技巧をこらした文体の小説だという影響もあるのでしょう。
世界感を壊さない工夫が随所に凝らされていて、原作を読んだ後でも十分に楽しめます。
4.掟上今日子の弱点
一度眠ると記憶がリセットされてしまう「忘却探偵」。
彼女には「寝たらその日の記憶が消える」という致命的な弱点があります。
第1話では、その弱点を見つけた犯人が紅茶に睡眠薬を入れ、
ほぼ事件を解決していた掟上今日子を眠らせてしまいます。
その日一日の記憶と一緒に、見つけたはずの犯人まで忘れてしまった彼女に
大パニックになる厄介。
はたして事件は解決するのか、消えてしまったSDカードの行方と
薬をもった犯人の正体とは。
ドラマ「掟上今日子の備忘録」、見逃してしまった方にもぜひおすすめの一作です。
ドラマ掟上今日子の備忘録1話あらすじ,キャストと相関図忘却探偵
ドラマ掟上今日子の備忘録1話が放映されました。あらすじ・キャストと
相関図、忘却探偵についてみてきました。
この作品、忘却探偵シリーズの1つで、2014年の10月に出版の
ラノベ(ライトノベル→表紙や挿絵にイラストが多く使われる読みやすく書かれた小説)
が原作となっています。
大ヒットの小説・アニメ化された「化物語」や、「刀語」、「偽物語」、「猫物語」
などの、物語シリーズで有名な西尾維新(ペンネーム)の作品です。
2012年の作家別の本ランキングでは140万部を超え、堂々の1位を獲得している、
人気の作家です。
どの作品も、独特な世界観と、個性的なキャラクターが大変魅力的で、
中高生・大学生はもちろん、20代・30代、それ以外の年代の方にも評判です。
ドラマ「掟上今日子の備忘録」は、毎週土曜日夜9時放送です。
最後まで見ていただきありがとうございます。