半沢直樹と同じ原作者のドラマ「下町ロケット4話」感想・評価・評判はどう?

半沢直樹と似て人気のドラマ「下町ロケット4話」視聴率や感想・評価・評判

半沢直樹と似て人気の池井戸潤さんのドラマ下町ロケットの4話目
視聴率や感想や評価・評判はどうだったのか、見ていきましょう。

ドラマ下町ロケットタイトルロゴ
画像:下町ロケット公式

ドラマ下町ロケットの1、2、3、4話目の視聴率推移

下町ロケット1話目の視聴率は16.1%。(半沢直樹は19.4%)
下町ロケット2話目の視聴率は17.8%。(半沢直樹は21.8%)
下町ロケット3話目の視聴率は18.6%。(半沢直樹は22.9%)
下町ロケット4話目の視聴率は17.1%。(半沢直樹は27.6%)

下町ロケットと半沢直樹を見ていきますと、
スタートはそれほど大差なかったのですが、
半沢直樹は、下がることなく右肩上がりの視聴率だったのに対して、
4話目にて、少々ダウンしてしまいました。

私は半沢直樹も見ていましたが、やはり魅力がハンパ無かったです。
今回の下町ロケットも魅力たっぷりですが、やはり半沢の頃に
比べると視聴率が物語っているとおり、
若干、魅力が落ちるかなと思いました。

みなさんは、どんな感想をお持ちなのか見ていきましょう。

ドラマ下町ロケットの4話目の感想1人目

中小企業である佃製作所よりも大企業の帝国重工の方が
心配になります。

帝国重工の社長のところまで報告が行くまでに
現場の主任→部長→本部長→社長と段階があり、

それぞれの段階でプライドとか面子の為に報告が遅れたり
歪められたりして、社長はプロジェクトの問題点を
把握できないままです。

帝国重工は潰れる心配がないから社員は会社のために
行動するのではなく自分のために行動しているのでしょう。

一方、佃製作所は特許訴訟は乗り切ったものの
中小企業は常に潰れるかもしれないことを社員は
考えているんだと思います。

自分の場所を守るためには会社の将来を考えなければ
ならないので真剣に仕事をしているのだと思います。

普通の中小企業では社長がワンマンで社員が如何に
努力しても会社をどうすることもできない場合が多いですが、
佃製作所は社長は技術志向でワンマンなところもありますが、
社員のことを考えているから社員も会社のためを思って行動
していると思います。

ドラマ下町ロケットの4話目の感想2人目

帝国重工が要求してきた20個のテスト用バブルシステムの
納品や無理難題を突きつけられた資料の用意を、
社員が一丸となって協力している姿には、
下請けのプライド、佃製作所の意地がみられました。

揚げ足取りしか考えていない刺客が、新井浩文さんが
演じる富山に「俺たちは後になって、なんであんな評価を
したのかと言われたくない。それが帝国重工マンのプライドだ」
的なことをいいますが、誰しも高品質なものを作りたいし、
それを世にだしたいんですよね。

吉川晃司さんが演じている財前のやり方に不満を抱きはじめた、
富山が「ポスト財前」の立場を狙い、一瞬みせた「ゲスい顔」に
「わっるい顔するな~」と心底、腹が立ちましたがそれだけ、
新井浩文の演技が光っていたということなんですよね。

今回は財前の「責任は俺が取る」発言!
こういう上司らしい上司って、最近減りましたね。
自分の保身ばかり考える人が多いです。
佃や財前みたいな上司だと、
ついていきたくなると思いました。

ドラマ下町ロケットの4話目の感想3人目

待ちに待った下町ロケット4話目!

財前さん。めちゃめちゃ良い人ですねー。

佃製作所の良いところをちゃんと理解してくれて、
感動しちゃいました。

それに比べて財前さん以外の帝国重工の人たちは
どうなっているんですかね!

自分の仕事に誇りを持ってやっている佃製作所。
しかし帝国重工は自分自分の事ばかり。

テストに関わった人達も最低ですね。イライラしました!

でもやっぱり池井戸作品!最後にはスッキリ解決。
と思いきや今回は、佃製作所の一人が裏切りましたね。

これもまたイライラ。ハラハラワクワク、
イライラドキドキ、そしてスッキリーが池井戸作品ですね。

そして今回、ずっと気になっている佃社長の好物「大福」シーン。

食べられている所はなかったですが、
確実に佃社長の口元に・・・白い粉が!?(笑)

絶対食べてましたよねー。私の好きなシーンの一つです。

次回は、ロケット編完結!どうなるか今から楽しみです!

ドラマ下町ロケットの4話目の感想4人目

下町ロケットの4話を見た感想を書かせて頂きます。

今回の感想はひと言で言うと「一致団結の回」ですね。

言いがかりをつけて落とす気マンマンの帝国重工に
佃製作所のオールスターが挑むという構図ですが、
前回の話と違って佃製作所側が割れずに団結しています。

次々と悪意ある突っこみを入れてくる
いやらしい帝国重工側に、
むこうが突っこみを入れられないくらいの
完璧なものを作って反撃しようとする

佃製作所側が実にいいですね。

その後テストでトラブルが起きてテスト打ちきりの
危機になるのですが、

そこで強引に頼み込んでもう一度試験をしてくれと
頼み込む佃社長も熱いですが、

社内は反佃製作所であるにも関わらず、

それに答える帝国重工の部長もまた熱いです。

ロケット作りの最中に、「佃品質佃プライド」という
スローガンが掲げられていましたが、

帝国重工にも帝国プライドを持っている人間が
いたということです。

この熱さが下町ロケットのいいところですね。

ドラマ下町ロケットの4話目の感想5人目

今回は、帝国重工の人間的に性格の悪そうな社員が
佃製作所に乗り込んで、佃製作所の社員や、企業の在り方を
小ばかにするような態度をとるということがありました。

佃製作所、および、社長の阿部寛さん演じる佃社長が
すっかり大好きになった私としては、
とても悔しい気持ちになりました。

佃製作所の社員が帝国重工という大企業の社員を前に
委縮しているようで悲しかったです。

しかし、そこで、立ち上がったのが、もと銀行からの
出向で佃製作所に来ていた、殿村さんです。

殿村さんは、嫌みな帝国重工の社員に、佃製作所も、
帝国重工の人をテストしており、自社の大切な部品を
提供するかどうか値踏みするというようなことを
がっちりと言ってくれた時は、ものすごく嬉しかったです。

銀行からの出向時代の殿村さんは、社員の人ともうまく
いってなかったようですが、ここにきて、他の社員の人
からの人望も集めることができて、嬉しく感じました。

それから、佃製作所の中にも部品を帝国重工に卸すことに
反対している人がおり、佃製作所の邪魔をする人が
出て来たり、ドラマは波乱万丈でした。

しかし、帝国重工の方にも素晴らしい心の人がいて、
なんとかなりそうでほっとしました。

1話の中に盛りだくさんな内容プラス、人間ドラマもあり
、感動して涙が浮かんでしまうシーンもあり、大満足でした!

ドラマ「下町ロケット4話」感想・評価・評判・視聴率はどうだった?

少々辛口な意見もありましたが、結構皆さんよかったという
感想が多かった感じでした。
帝国重工側の評価チームのプライドもよかったですね。
視聴率は、4話目で下がってしまいましたが、
次の5話にて、一旦終わり、次の話になるようで、
新たに見始める方もいるかもしれませんね。

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